めぇめぇブログ

20代女 普通にしんどい

芸術方向の才能って大人になったら全然意味ない

小学生、中学生くらいまではさ、

書道とか作文のコンクールがあったり、

絵の上手い子がみんなから憧れられたり、

芸術系の方向の才能が認められるわけです

 

だけど大人になったらどうですか

 

作文が少し上手いくらいで、

絵が少し上手いくらいで、

それが何?

それであなたは食っていけるんですか?って

 

もう他を寄せ付けないような圧倒的な才能があるとか

死ぬほど努力するとか

お金かけて教室に通って技術を身につけるとか

そういうのだったら別ですよ

 

ちょっとだけ上手い、っていうのがポイントで

つまり小学生だったら褒められたんですよね

 

狭いコミュニティの中で、

まぁクラスたかだか30数人、全校生徒でも100人ちょっと?

その中で1番なんか、別になれるし

才能がなくたって、まぐれでなれるし

 

その感覚で大人になるとやばいんですよね

 

子どもに習い事を習わせたい親っているじゃないですか

個人的には素晴らしいことだなって思うんですけど、

そうやって子どもの才能、まではいかずとも、

好きなこと、興味を持ってることを

好きにやらせてもらえるのって子どもまでだなって

 

大人になったらね、プロレベルじゃなきゃダメなんですよ

 

ちょっと上手いとか、

プロでもねぇくせに自信とプライドだけは謎にあって

平均より少し上、じゃ全然ダメですよ

 

マッチングアプリの特技欄に書いて、はい終わり

友達とか会社とか、内輪で少し披露して、おぉーって言われて、終わり

 

もっと褒めてよ!って

思ってる人もいるんじゃないかな

 

好きなことで生きていくの正体がこれかよって思う

 

小中学生までは夢を見ていていいよ

だけどね、大人になる直前には気づかなきゃ

 

こんなこと言いたかないぜ〜

 

みんな、自分の個性大事にして生きてね

 

 

 

フードコートに行って若者の氣を吸う

家の近所の大型モールの中にフードコートがあるんですよ

歩いてすぐのとこに

 

休日ともなれば子連れ中心に人でごった返すのであまり行かないんですが

平日の昼間とか夕方は比較的空いてるのでよく行くんです

お昼ご飯とか食べにね

 

場所柄なのかもしれないけど、割と周辺に学校が多いせいか

放課後の学校帰りの学生さんとかがいっぱいいるんですね

 

お友達と一緒にマック食べながら駄弁ってたり

参考書とか広げて勉強したり

学校の行事の制作物的なものを作ってるときもあるし

 

そこのフードコート、基本的に4人席がいっぱいある感じなんだけど

机動かして6人席とか作っちゃったりして

とにかく楽しそうなんですよね

 

いいなー青春だなーって思いながらいつもそれを眺めてます

 

10代の若い子を見ると、いつも感じることがあって

この子たちがいてくれて良かったな、って

日本の未来は明るいな、って

 

お友達と喋りながら楽しそうにご飯を食べてる姿

お勉強してる姿

でっかいパンッパンの学生カバンを地面に置いて

まともにみたら涙が出そうですよ

 

私もまだ20代前半なんですけどね

でも10代ってやばくね

未来の権化かよ、って

 

そういう若い子たちに囲まれてると

なんか擬似的に学校の中にいるような気分にもなったり

 

フードコートのお店の食べ物の値段しか払ってないけど

こんな贅沢(?)ありますか

 

とにかく私にとってはありがたいんですよね

その近所のフードコートの存在が

 

やっぱりこういう、子どもたちをすくすく成長させて

いい未来を築いてもらえるように

大人たちは全力を出すべきじゃないかなって

 

色々考えますね、1人で

 

やっぱり、年寄りばっかりの空気より

上の方でおじさんがのさばってる年功上列の社会の空気より

こういう空気の方が美味いですね

 

美味いっていうか、いい、

体調がいい、気分がいい

 

ちょっとフードコート帰りの道は元気になった気がしますもん

お腹いっぱいになって満足しただけなのかな

気のせい?

 

いやでもやっぱりね、若い人の氣はね、いいんですよ